自炊を頑張って続けてきたけど、今日は疲れて作る気が起きない……せっかく続けてきたのに。
自炊を始めたばかりの頃って、最初は意気込んで毎日頑張るけど、だんだん疲れてくるよね。でもさ、毎回ちゃんとした料理を作る必要なんてないんだよ。疲れたときは“ズボラ飯”で息抜きするのが、自炊を続けるコツ! あっ、昨日の夜に作ったお味噌汁が残ってるじゃない! これを使えば、超簡単な一品が作れるよ!
ズボラ飯でも美味しい!「味噌汁パスタ」のススメ
「自炊をする気力がない」そんなときに試してほしいのが、超絶簡単で時短な「味噌汁パスタ」です。
前日の残りのお味噌汁があれば、それだけで立派なソースに変身! しかも、味噌汁の具があるので栄養バランスも◎。食費の節約にもなり、まさに一石三鳥!
「簡単なだけで美味しいの?」と思う方もいるかもしれませんが、このズボラ飯には思わぬ美味しさが潜んでいます。味噌汁×パスタという意外な組み合わせが、クセになる味わいを生み出すんです!
最初にお伝えしておきますが、このレシピは正統派ではありません(^^ゞ
通常、お味噌汁は「味噌を入れた後は風味を損なわないよう、沸騰させない」とされています。
しかし、今回のレシピではそのルールをあえて無視し、手軽さを最優先に追求しています!どうかその点をご了承くださいね。
「味噌汁パスタ」材料2つだけ!
- 残り物のお味噌汁(今回は残り物のカブのお味噌汁を使用)
- パスタ100g(今回は1.6mm 茹で時間8分のパスタを使用)
ズボラ飯「味噌汁パスタ」作り方:たったこれだけ!
1.残ったお味噌汁を鍋で温める。
2.沸騰したら、パスタ(100g)を鍋に投入。
指定された茹で時間どおりに茹でるだけでOK!
味噌汁用の鍋はパスタを茹でるには少し小さい場合があるので、パスタを半分に折ってから茹でると調理しやすくなります。
☆茹で上がった状態はこんな感じです!
水分が飛んでパスタが硬くなければOK
パスタが硬い場合は、お好みの柔らかさになるまで追加で茹でましょう。
3.茹で上がったら、そのままお皿に盛り付けて完成!
トッピングでアレンジ自由自在
おススメ和風トッピング
- 海苔:ちぎって乗せるだけで風味アップ。
- いりごま:香ばしい香りが加わります。
- 柚子こしょう:ピリッとしたアクセントに。
上記以外にも、お好みのトッピングを自由にアレンジして楽しんでくださいね!
味付けの調整
- 味噌汁の味が濃い場合:そのままでOK!
- 味噌汁の味が薄い場合:鰹節や醤油を少し加えると、旨味が際立ちます。
元の味噌汁の味の濃さで変わるので、醤油で調整!
味噌汁パスタの魅力
1.超絶時短
パスタの茹で時間+味噌汁を温める時間のみ! 調理時間はたったの10分程度。疲れた夜や忙しいランチにぴったりです。
2.栄養バランスも◎
味噌汁に入っている具材のおかげで、野菜やたんぱく質もしっかり摂れます。
3.節約に最適
「お味噌汁が余って捨てるのはもったいない!」という罪悪感もゼロ。食材を余すことなく使い切れます。
4.洗い物が少ない
調理に使うのはお味噌汁の鍋ひとつだけ! 極力洗い物を減らしたいときにおすすめです。
味噌汁パスタ、こんなときにおススメ
「自分の分だけ簡単に済ませたい!」
一人暮らしや自炊初心者の方にピッタリ。
「もう料理をする気力がない……」
自炊疲れの日の救世主に! キッチンで無理せず作れるズボラ飯です。
「お味噌汁が余っちゃった……」
残り物を有効活用して、エコで美味しい一品に変身!
まとめ:ズボラ飯も立派な自炊!
自炊に疲れてしまったときは、無理をせず“ズボラ飯”で自分を甘やかしてあげましょう。今回ご紹介した「味噌汁パスタ」は、手軽さと美味しさを兼ね備えた究極のズボラ飯です。
残り物の味噌汁があったら、ぜひ一度試してみてください! これが自炊を続けるきっかけになってくれたら嬉しいです!
こんなに簡単ならまだまだ自炊を続けられそうだよ!!
いや~よかった、よかった!
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